職務経歴が長く転職を繰り返していると、どうしても転職回数が目立ってしまいます。
そこで今回は、【職務経歴書】キャリア式をご紹介します。
職能別に職務経験を中心にまとめ、転職回数を目立たないようにできます。
職務経歴書:キャリア式
「希望職種:営業事務」を例に紹介していきます
職 務 経 歴 書
令和○年○月○日
氏名○○ △△△
希望職種:営業事務
経験職種
営業事務
一般事務
私のやってきたこと
顧客第一主義
正確かつ迅速な事務処理
情報共有化
現場第一主義
私ができること
<顧客第一主義>
<正確・迅速な事務処理>
<情報の共有化>
【今後の取組姿勢】
保有資格
自己PR
経験職種
<営業事務>
営業に必要な資料作成から顧客相手の受発注業務まで営業サポート業務全般担当
<計 5年2ヶ月 >
株式会社 △△(平成〇年〇月~平成〇年◯)
- 営業スタッフの売上管理
- 受発注業務請求書・納品書・見積書作
- 入金管理顧客データ管理
- 談時のプレゼン資料作
<一般事務・総務経理事務>
迅速で正確な事務処理と社員に対する心のこもっだサービスができます。
<計 8年9ヶ月 >
株式会社 〇〇他数社
(平成〇年〇月~平成〇年〇月)
- 給与計算
- 経費処理
- 請求書・伝票入力
- 売掛・買掛金のチェック
- 仕訳伝票処理
- 電話・来客応対
- 庶務業務
- 保健関係事務
私のやってきたこと
<顧客第一主義>
- お客様の求めていることを「相手の対場に立って物事を考える」ように心掛けて参りました。
- お客様の要請にどう応えたらよいかと共に、営業の人達が困っていることや欲しい情報・資料が何かを常に考えて仕事をしてきました。
<正確かつ迅速な事務処理>
- 経理・総務の業務を通じ、正確な金額の入力・確認や、後工程を考えた前倒しのスケジュール管理、締切の厳守など、基本的なことですが確実に行いました。また、常に社員や現場からの要望に応えられるように迅速な事務処理を心がけました。
<情報の共有化>
- 書類のファイリングなどを、誰が見てもても分かりやすいように、見出しやインデックスをつけ、効率的な業務を遂行しました。
- 業務引き継ぎの際には、初めての方でも見ただけで分かりやすいマニュアルを作成し効率的業務遂行に貢献しました。
<現場第一主義>
- 専門的な知識だけに頼ることなく、現場で求められていることは何かを模索しながら、対応して参りました。
- どの職場でも仕事を早く覚え、周りに溶込み信頼を得て仕事をしました。
私ができること
仕事の姿勢としては
- 顧客第一主義
- 正確かつ迅速な事務処理
- 情報の共有化
この3点にこだわり業務を進めて参りました。
<顧客第一主義>
☆私にとって、お取引先のお客様から、先輩、上司を含めてお客様と思っております。
私と接するお客様が満足して頂けると共に営業の人達が仕事をしやすく、また必要な情報がタイムリーに提供できるよう努力します。
<正確・迅速な事務処理>
☆正確な入力・確認や前倒しのスケジュール管理、締切厳守等、迅速で正確な業務処理をしていきます。
<情報の共有化>
☆情報・連絡・相談を適時行い情報を一元化して効率的な仕事を行います。
<今後の取組姿勢>
経理・総務・営業事務等の事務に関する幅広い経験を活かし、お客様や営業の人達が望む仕事を心を込めて提供していきたいと思います。
保有資格
- 日本商工会議所 簿記検定2級 平成〇年〇月取得
- パワーポイントを使い魅力的な企画提案書の作成をサポートできます(PCスキル:パワーポイント、ワード他)
自己PR
- 明るく元気で、周りの人と協調性を持って接っし、対人関係の仕事が得意です。
- 責任感は人一倍強い方で与えられた仕事は、しっかりと取り組みます。
- バレーで鍛えた体力で健康に自信があり、時間や約束等は必ず守ります。
※人と会う時には、必ず20分以上前に約束の場所で待つようにしています。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、【職務経歴書】キャリア式について説明してきました。
転職回数が多い場合は、職務経験の長さよりもスキル・能力を強調することができる「キャリア式」がおすすめです。
「何をしてきて、何ができるか」が一目瞭然になり、転職回数も目立たなくなります。
ぜひ、活用してみてください。