【意外な場面で実力を 】
B型は、職場などではふだんはあまり活躍しないタイプ。B型のマイペースぶりが発揮され、どちらかというとノンキに過ごすことが多そうだ。
ただしとてもできそうにない大役をまかされたり、参加しているプロジェクトが暗礁に乗り上げたり、ピンチを迎えた時には大活躍しそう。ふだんはみんなを油断させておきながら、意外な場面で実力を発揮するのがB型なのだ。
【大穴を狙っては… 】
B型は競馬などのギャンブルをする時に、どうしても大穴を狙いたくなってしまうタイプ。3倍とか5倍といった低いオッズには、賭けてもあまり楽しくないのである。
当然、B型のギャンブルでの勝率は、かなり低め。大敗を喫するたびに「もっと堅実にいこう」と反省をするのだけれど、いざとなるとやっぱり大穴を狙って損をするハメに
@ギャンブルに勝っても
【押し入れの秘密 】
B型は好奇心が旺盛なだけに、アイデア商品などに対してすぐに心を動かされてしまう。とくに雑誌やテレビの通信販売が大好きで、1度習慣化すると次々と色々な商品を買い込んでしまいがち。
ただし買ってはみたもののすぐにあきてしまうことも多く、押し入れの中には少ししか使っていないトレーニングマシンや美容器具、調理器具が山積みというケースも。
【学者・研究者 】
B型に向いている職業のひとつ。B型は凝り性が多く、だれも挑戦していないことにチャレンジするのが好き。またユニークなアイデアにも恵まれているので、新しい研究を次々行って多くの成果を残せそうだ。
ただし気分にムラがあるだけに、B型にとっては学歴社会の中でそうした職業に就くことが比較的難しいかも。どうしても途中で一時的に勉強への意欲を失うことがあるのだ。
手を抜かずに努力し続ける姿勢が大切と言えるだろう。
【貸し借り】
お金がない時に、B型がつい選びがちな方法。きちんとした計画を立てずにお金を使ってしまうB型は、ふだんの生活費に困ることも多い。そんな時に知り合いや消費者金融からお金を借りたりしそう。
でも借りたお金をなかなか返せずに、ひと苦労。トラブルの原因にもなりやすいので注意が必要だ。
お金がある時のB型は、お人好しの面が強くなり知り合いから頼まれるとすぐにお金を貸してあげてしまう。でも自分からはなかなか「返して」と言えず苦労することに。借金の申し込みはできるだけ断った方が。
【ギャンブルに勝っても】
B型はギャンブルに勝つと気が大きくなって、おいしいものを食べたりむだ遣いが一気に増える。結局、勝ったお金もほとんど残らず、トータル的にはいつも赤字になりがち。
【機を見るに敏】
B型の仕事における長所のひとつ。この血液型は持ち前の直感力で、チャンスを敏感にかぎわけれる。それだけに仕事の面でも、あまり苦労せずにいい得意先を開拓できたり、希望する部署に配属されたり、何かと得することが多そうだ。
【クレジットカード 】
B型の家計を苦しめる原因になるもの。どうしても欲しいものがあると、B型は1日たりとも待てなくなってしまうタイプ。そのため1度カードで買い物を覚えると、次から次へと服や趣味の品物を買い込んでしまいそう。
その結果、毎月引き落としの日を恐れながら生活することにもなりかねないので、気をつけて。
B型のサイフの中で、何枚かは使われずに眠っているもの。B型はカードを作ることに抵抗がない一方、カードを作ったことを忘れてしまう。そのためいつもサイフの中には、 ほとんど使われないカードが何枚か入ってることに。
でもそれでは、サイフを落としたりした時のリスクが大きくなるだけ損というもの。使わないカードは持ち歩かない方が無難。
@衝動買い
【警戒心は高め】
一見無防備なように見られがちなB型だが、悪徳商法に引っかかったりするケースは意外と少ないようだ。
カンが働いてそうしたセールスマンを見破ることができ、イヤな時ははっきりノーと言える強気の性格が功を奏している。ただし自分が極端にお金に困っている時だけは例外。
欲に目がくらみ持ち前の警戒心も鈍りがちになるので、儲け話にご用心。
【結婚までの腰掛け】
希望する職種に就けなかった時の、B型女性の仕事への取り組み方。仕事に対する熱意を失ってしまうと、どうしても腰掛けという意識が強くなり、言われたことだけこなせばいい……ということになりがちだ。
でもそれでは自分も楽しくないし、周囲の評価も下がるばかり。たとえあまり乗り気でない仕事でも、その中で努力する姿勢を見せればそれなりに活躍できるし、責任ある立場に抜てきされたりする可能性もあるはずだ。
@年上の人
【小銭なんて】
リッチになったB型の金銭感覚を象徴する言葉。以前の百円のような感覚で、千円や1万円を使うようになりそうだ。少しくらいの距離でもタクシーを利用したり、少し待てばバーゲンで買える服を定価で買ったり。大金を手にした時ほど、節約の精神を忘れずに。
【趣味を仕事に】
B型にとっての理想の仕事の形。B型は好きなことにはとことん熱中できるタイプ。それだけに趣味を仕事にできれば、成功の可能性も人一倍高いはずだ。
【衝動買い】
やめようやめようと思っても、B型がなかなかやめられないもの。とくにB型の場合、サイフの中にあまりお金がない時でさえ衝動買いをしやすい。
しかも買う品物も、やたらとハデな服だったり、すぐにあきてしまうおもちゃだったり、役に立たないものがほとんど。このクセをなおすか、少ししくらいのむだ遣いは問題ないくらいにリッチになるか、どちらかしか解決策はないようだ。
【新企画】
B型が得意とする仕事の分野。この血液型は他の人にはないユニークな発想力を持っているので、新しい事業や新しい商品を考えたりする仕事には、まさにうってつけ。
しかもそうした部署は企業の中でも毎日が変化に富んでいるので、仕事にあきたりすることもない。B型にとっては、理想的な職場と言えるだろう。また企画だけでなく、広告や広報といった部署でも、B型は実力を思う存分発揮できそう。
【青年期の蓄積】
B型の将来を大きく左右する、重要なもの。
この血液型はタフなので、若いうちは仕事などでもかなりがんばれるタイプ。ただしその一方で怠けグセもあるため、気を抜くと何もマスターできないまま遊びにばかり全力投球して、我に返った時にはもう中年……にもなりかねないのである。
それだけに若い時期にどれだけ多くのことを吸収し、実力という形で蓄積を残せるかが勝負になるというわけだ。
【男性の職場にも】
B型女性は、男性だけの中でもあまりそれを意識せずにリラックスして働けるタイプ。だから自分が本当にやりたいことなら、職場に同年代の女性がいなくても迷わず飛び込んでみるべき。
女性だからと甘えたりせず同僚の男性社員と対等な立場でがんばれば、将来は女性重役の座を獲得する可能性もありそう。
@ 派閥より実力
【単調な仕事】
B型にとって、耐えられないもののひとつ。
この血液型は仕事に関しても、常に新しい刺激を得ることでやる気がわいてくるタイプ。
それだけに毎日同じような作業のくり返しには、すぐにウンザリしてしまう。仕事に対する熱意がなくなるだけでなく、ストレスがたまって体調を崩したりする恐れもありそうだ。
B型が仕事やアルバイトを選ぶ時には、収入や安定性にばかり目を向けるのではなく、最低でも1週間単位で仕事の内容や場所が変わるなど、変化の多い職場を選ぶことが必要と言えるだろう。そうすれば長続きするだけでなく、自分も楽しみながらがんばれるはずだ。
@ 転職王
【定額貯金】
B型が将来のためにしておきたいもの。B型は本質的に貯金が苦手で、ちょっとしたむだ遣いをするうちにいつしかサイフの中が空っぽになってしまうというタイプ。
それだけに貯金をするなら、給料から毎月決まった額を口座に入れる定額貯金が1番現実的というわけだ。これなら忘れていた頃に満期になっており、まとまった金額を手にできる。
【転職王】
20代のB型を象徴する言葉。本当にやりたいことが見つかるまでのB型は、職場や仕事の内容に関してすぐに不満を抱いてしまいがち。その結果、すぐに「やめます!」と言い出して、転職をくり返してしまうのだ。
年齢を重ねるうちにそうした傾向も次第におさまってくるが、中には30才を過ぎ結婚して子どもがいても転職をくり返すB型も。
いずれにしてもB型の履歴書の職歴欄は、他の血液型よりもにぎやかなことだけは確かなようである。
【投資】
B型が惜しみやすいもの。目先の楽しいことに流されがちなB型は、英会話をマスターしたり資格を取ったりといった自分への投資を怠りがち。でも若いうちにそうした投資をしておけば、将来必ず大きな財産を生んでくれるはず。役に立ちそうなことには、積極的にお金を使っていくべき。
【年上の人】
B型を何かと職場で守ってくれる人物。B型にはマイペースすぎる部分があるため、ちょっとしたことで同僚から浮き上がってしまうことも少なくない。そんな時に年上の人とのコミュニケーションを密にしておけば、みんなからの非難を集めそうな局面でもかばってもらえるというわけだ。
その意味でもB型は、ふだんから年上の人に愛想良く接しておくことが必要。
仕事の場で1度関係がこじれると、修復が難しい相手。とくにB型が感情的になると、目上の人に対しても突っかかっていきやすいので注意が必要だ。年上の人の言動にムッとすることがあっても、表面的には冷静に対処することが大切。
【派閥より実力】
B型の仕事に対する考え方を表す言葉。職場の人間関係や派閥などには、B型は無関心。
そうした部分で苦労をするくらいなら、そのエネルギーを仕事そのものに向けたいと考えるタイプなのである。
ただそうした姿勢が災いして、かえってどの派閥からもはみ出してしまう恐れがあるので注意が必要。
@年上の人
【フレックス・タイム】
B型に向いている勤務形態。世の中のさまざまな決まり事が苦手なだけに、B型には職場への遅刻もやや多い傾向が。その点フ レックス・タイムなら遅刻の後ろめたさもなく仕事に専念できそうだ。
【負けるとホットに 】
ギャンブルに熱中したときのB型の様子。
競馬でもパチンコでもマージャンでも、B型は負けると「今度こそ」という気持ちが強くなり、どんどん資金をつぎ込んでしまいがち。
その結果、一文無しになってしまうケースも少なくない。
あくまでも冷静さを保って、傷が浅いうちに手を引くことが、B型がギャンブルに上達するためには不可欠と言えるだろう。
@大穴を狙っては…
【道を極める 】
B型にとって理想とも言える仕事のパターン。好きなことなら少しくらいつらくてもまったく気にしないB型だけに、ひとつの道を10年、20年かけて極めるような仕事にも向いているようだ。
具体的には、陶芸家や画家、彫刻家、人形作家など、芸術家や職人と言われる仕事が最適。こうした仕事なら独立してしまえば自分のペースで仕事ができるし、職場の人間関係にわずらわされる心配もない。B型にとってはストレスゼロの環境が実現するのである。
【老後がやや心配 】
B型は長期的な計画が苦手。とくに老後ということになると、まったくイメージできない人が多い。それだけに、若い時期の散財グセでたくわえがなく、つらい生活を送らざるを得なくなる恐れも。貯金や年金など、老後の備えにだけは意識的に気を配っておいた方がいいだろう。
@ 定額貯金